お子さまが学校に行きたくないと言った時、
保護者としていろんな思いが駆け巡ると思います。
それらはほとんど全て、
お子さまを心配する気持ちから発していることでしょう。
でも出てくる言葉は、
強めの励ましや叱責、詰問になってしまうことが多いのではないでしょうか。
これではよくない、と言葉を飲みこむけれど、
それはそれで苦しい。
そして相変わらず、子どもの気持ちはわからない。
我慢が募って、とうとう、さらにきつい言葉をぶつけてしまう。
こんな不毛なやりとりがしたいんじゃないのに。
でも、普通の会話ってどうやるのかもう忘れちゃった。。。
振り返ると
振り返ると、忙しい日常の子育ては、
これをして! あれをしないで!
という指示と禁止、
どうしてなの?
という質問あるいは詰問、
こうしたらいいじゃない
という助言に満ちているかもしれません。
本当はもっと、心が通うような会話がしたいのにな。
そう思われている保護者の方と一緒に、
気持ちがふれあう対話、
子どもを導く対話、
子どもの主体性を育てる対話の勉強会をしたいと思います。
「生きる力」の基礎は主体性です。
親子コミュニケーションスキルを学んで、
お子さまの生きる力を健やかに育んでいきましょう。
勉強会内容
はじめの勉強会は、
全部で6回のテーマに分かれています。
どの部分に出てもらっても大丈夫ですし、
同じテーマの日に繰り返し出てもらっても大丈夫です。
未成年のお子さまがいらっしゃる保護者のご参加は
1回550円(一般参加1回1100円)で、
6回分チケットは割引があります。(3300円→2500円)
【全6回 内容】
①指示や禁止が関係をこわすわけ 心が通じる関係はどうつくる?
②わかってほしいとき
③わかってあげたいとき
④主体性を育てる
⑤自分で前向きになれるように導く
⑥保護者のメンタルを整える
資料を用意しますが、
下記の書籍のどちらか、お手元に用意されるとより理解が深まります。
この勉強会は、上の2冊を始め、
アドラーの子育て論
選択理論
親業
等のコンセプトをベースに、
子どもの主体性を育てる親子コミュニケーションのスキルについて皆さまと話し合い、
磨き合っていくスタイルをとっています。
毎回かんたんな宿題が出ます。
試してみたことを、
次の回でシェアすることで理解が深まり、
スキルが身につきます。
個別相談
コミュニケーションスキルは普遍的なものですが、
お子さまの個性によって「わかりやすいアウトプット」が異なるという側面から、
希望に応じて個性や特性に関する個別相談の時間も用意します。
子どもの特性理解・特性に応じたコミュニケーションや支援は
心理師のチームである親子心理気研究所の最も得意とするところです。
お気軽に質問・相談なさってくださいね。
専門のアドバイスが役に立ちそうと判断した際は、
グループ内でコンサルテーションが可能なスタッフにご紹介させていただく場合もあります。
日程
体験説明会 無料
2022年11月26日(土) 10:00~12:00 オンライン
以降、12月から月1回
※第3または第4土曜の午前予定
ファシリテータ
霜丘麻依
公認心理師 特別支援教育心理士
アクティブリスニング/産業メンタルヘルス/学習支援/聴くチカラ検定開発
高2、中1の母
長女は小学校から学校ぎらいで小5で重役登校、中学で不登校。現在は通信制高校に在学しアルバイトに精を出しています。
次女は同じく小学生で遅刻がちになるも、転校により大の学校好きに変身。部活に行事に生徒会にと、青春しています。