親子コミュニケーションのプログラム

不登校のお子さまに支援先とつながってほしいけれど、

外に出る勇気が失われていることも少なくありません。

また、保護者も心配や将来への不安で、どう接したらいいのかわからなくなることもあるでしょう。

 

学校かそれ以外かによらず、

お子さまが自分の居場所を見つけてほかの人とつながり、

やりたいことに向き合っていくために、

まずは保護者が最初の伴走者となるコミュニケーションを身に着けることを目的にしています。

 

MIグループ(動機づけ面接)

 早起き、勉強、お手伝い、ゲーム時間管理など、 

 本人があまり意欲がないけど大事なことに対して、モチベーションを 育てるようなかかわりを学びます 。

 

CBTグループ(認知行動療法)

 不安、自責、怒りなど、強すぎるネガティブな感情と上手に付き合える スキルCBT(認知行動療法)。
 自分を知り、適応的な別の捉え方ができるよう、感情を上手に扱う方法を学びます。 

 

子どもが話してくれる聴き方、聴いてくれる話し方グループ

 大人からのかかわりが「指示・禁止」に偏ってしまうと、子どもは自分で考える機会を失います。

 また「褒める・罰する」という言葉が多いと、人の評価で自分の行動を決めるようになります。

 自ら考え、主体的に行動する子を育てるための基本のコミュニケーションを学びます。

 

期間・料金

各グループはベーシッククラス、アドバンスクラスがあります。

 

火・木・土のいずれか
週1回×6

または

週2回×3

 

ベーシック 6回18000円 (テキスト別途2000円程度)

アドバンス 6回30000円

 

再受講:半額

 

個別または少人数で開催します。